0と1の世界で1番を目指す無駄に背が高い男(システムエンジニア)の徒然日記

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DB利用にかかる費用・時間について
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なければ作れ!
  by shi3z on ハイテク

ここ数週間は人狼のスクリプトを改造したりしていろいろと実験していたのですが、いいかげん、おおもとのperlスクリプトの限界に達してきました。

もともとperlをいじったことがなかったので、イマイチ使いこなせない部分もあるのですが、よほど頑張らないと難しいことができなさそうです。

いっそゼロから作り直そうかと思い、データベースをインストールしてみましたが、この構築作業がものすごい手間です。

一般に、データベースを使ったプログラミングというのは、以下のステップで行われます。

 1.データベースのスキーマ(構造)を設計する
 2.データベースのスキーマを記述する
 3.データベースとプログラムの対応部分をプログラムする
   (O/Rマッピングと呼ばれます)
 4.ページをデザインする
 5.メインロジックを書く

大きいプロジェクトになると、これを三人がかりくらいでやるのですが、実験規模のものだと自分で全てやらなくてはなりません。

特に面倒なのはO/Rマッピングの部分で、これほど時間の無駄を感じることはありません。

設計と実装がほぼ一体なのに、どうしてマッピングを手動でやらなければならないのか、人類科学の限界を感じる瞬間です(大袈裟)。

まあ50万円とか出せば、すごく賢いGUIのO/Rマッピングツールとかもあるそうなのですが、どうせ超本格的で覚えるのに1週間かかるような代物に決まっています。

一人月100万円として、月20営業日で一人日5万円ですから、そのコストを加算すると50+25=75万円ものコストがかかることになります。爆発的に無駄です。これだけのお金があったら、かなり気の利いたグラフィックスタジオに1.5か月分の仕事をお願いできます(だいたい2Dキャラクターの絵で30枚くらいでしょうか)

そのうえこういうツールはかゆいところに手が届かないと相場が決まっています。

だとしたら、作ってしまえ、ということで、昔の会社では、O/Rマッピングツールからなにから全て自作でした。

自社製のツールやライブラリは、小さい分アラが解っているので扱いやすく、いらなくなったらすぐに捨てたり、新人に使わせることで開発作業を効率化できたりといったメリットがあります。

しかし、全てのツールを前の会社においてきてしまった(仁義上も道義上も当然ですが)ので、いま手元には一切こうしたツールがありませんでした。

いよいよなにか気の利いた既製品を買おうか、と思ったのですが、いろいろ調べても、やはり私が望むようなO/Rマッピングツールはありませんでした。

JakartaにTorqueとかTurbineとかいう、そこそこ便利そうなツールや、Hibernateという、やっぱり便利そうなツールがあったのですが、どれも真面目に使う気にはなりませんでした。最大の理由は、O/RマッピングにXMLを使っていることです。こんな書きにくい言語はありません。XMLについては言いたいことがまだあるので、また機会を改めて触れたいと思います。

仕方がないのでやっぱり手作りで作ることにします。

一念奮起、頑張るぞ、ということで、約三日でO/Rマッピングツールができました。これは、エクセルで作成したデータベーススキーマの設計書を食わせると、自動的にSQL文とJavaBeansが生成されるツールで、GUIではないものの、私が使うには十分な性能です。

XMLとかマッピングとかを意識することなく、テーブルそのものとそれに対応したプログラムコードそのものを同時に生成するツールです。我ながらご満悦です。

また、ゲームを作るときには、ゲームデータを結構へんなやり方で操作したいことが良くあります。

特にユーザサポートをするときのWebインターフェースなんかは毎回作り直すとものすごい手間な上に、ほとんど同じコードをプログラマが都度書き直すという極めて馬鹿げた作業が必要になります。

昔はこんなバカな作業も自動化するツールを自作していました。でもやっぱり今は持っていません。

仕方がないのでこれも作るか、と1時間ほど迷った挙句決意したのが今日の午後8時、そして3時間、気が付くと完成していました。

我ながらこんな僅かな時間で終わることをウダウダ悩んでいたのか、と拍子抜けです。昔作ったときはC++で作ったのでだいぶ時間がかかったのですが、Javaの開発およびデバッグ環境は素晴らしく、アッという間に完成してしまいました。

まさに、案ずるより産むが易しとはこのことです。

これで4日×5万円=20万円で完成したので、50万円近く浮いたことになります。

あまりに嬉しかったので、ひさしぶりに自作のシステム(?)に名前を付けてあげることにしました。

会社名にちなんでUで始まるのがいいと思い、辞典を引きながらそれらしい言葉を捜しました。


Ulterior
(ウルテリア)


「隠された、秘めた、後の、先々の、将来の」という意味を持つらしい単語です。

このちょっとソニーっぽい響きにウットリしたので、こう名づけることにしました。

仕事の道具を自分で作ることができるのはプログラマの特権でもありますが、これがまたなんとも気持ちの良い瞬間なのです。
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